今日も生きてれば100点!【足るを知る】育児術 イライラしない子育てのコツ!

こんにちは!ボルママです。
毎日が育児の連続で、「ちゃんとできてるのかな?」「私、母親としてこれでいいのかな?」って不安になること、ありませんか?
私もそうです。毎日そんな思いを抱えながら、おむつ替えて、ご飯作って、寝かしつけて……。
でもある日、ふと出会った言葉が私を救ってくれました。
「足るを知る」――今あるものに目を向け、今の自分を認めるという考え方。
これを知ってから、育児が少し楽になった気がするんです。今日はそんな「足るを知る育児」の小さなヒントを、心を込めてお届けします。
① 朝起きたら「生きてるだけで合格」と唱える
朝から子どもが泣いて、ご飯も作れてなくて、洗濯物が山盛り。
そんな日に「もう無理」って思うのは当然です。
でも、そんな時こそ思い出してほしいのがこの一言。
「今日も生きて目を覚ました。それで合格。」
誰にも見えない努力を重ねてるママたちに、毎日100点満点求めるなんて酷です。
まずは息をしている自分を認めてあげてください。
② 家事ができなくても、心が壊れなければ勝ち
「部屋が片付かない」「洗濯物がたまってる」
…でも、よく考えてみてください。
今、子どもは笑ってますか?泣いてもすぐ抱っこしてもらえますか?
それならそれだけで、家庭はちゃんと回っています。
“清潔”より“健やかさ”が大事。
“完璧な部屋”より“崩れない心”がもっと大事。
子どもが大きくなった時、ピカピカの部屋より、「お母さんが笑ってた日々」の方をきっと覚えているはずです。
③ 今日の「できた」を1つだけ探す習慣
「今日は何もできなかった…」って思う日、ありますよね。
でも、本当に“何も”できてなかったでしょうか?
朝ちゃんと顔を洗えた
子どもに「大好き」って伝えられた
自分のためにコーヒーを淹れられた
…どれか1つでも見つけられたら、それは今日の“足りてる”証拠です。
「1%の達成感で100%の自分を責めるのをやめよう。」
④ 「よその家」と「うちの家」は別の星の話
SNSやママ友の話で「うちは毎日手作りごはん」「9時には全員就寝」なんて聞くと、自分ができてない気がして苦しくなります。
でも、それはその人の生活。あなたにはあなたの生活があります。
比べてしまいそうになったら、こう唱えてみてください。
「うちは“うち方式”。これで足りてる。」
⑤ “お母さんが笑うこと”が、いちばんの子育て
「子どものために」と頑張るのも大切だけど、お母さん自身が笑えているかどうかが、実は子どもにとっていちばん大事なことかもしれません。
だから、疲れたときは手を抜きましょう。
レトルト使ってもいいし、テレビ見せててOK。自分のごはんだけコンビニでも全然いい。
お母さんが笑顔でいることが、家庭の空気を整える最高の魔法です。
おわりに
育児は、何かを「足す」より、
「もうあるもの」に気づくことが大事なのかもしれません。
子どもが泣いても、ママが泣いても、ちゃんと進んでる。
今日のあなたも、すでに“足りてる”。
誰かに言われなくても、自分で自分を「よくやってるね」って抱きしめてあげてくださいね。
最後にちょっとだけ
このブログを読んでくれたあなたが、今日の夜、「私、今日もよくやったな」と思って眠れますように。