こんにちは!ボルママです。
昨日はカレーをおかわりしてお腹ぽんぽんだったのに、今日は一口で「ごちそうさま」。しかもスプーンを床に投げて「いらないアピール」までセット。ご飯の食べムラって、親のメンタルを毎日じわじわ削ってきますよね。
でも実はこれ、成長の一部。遊びたい欲が勝つ日もあれば、新しい食感に警戒する日もある。さらに、親のリアクションを楽しむ“かまって作戦”のことだってあります。つまり「食べムラ=問題児」じゃなくて「食べムラ=あるある」。そう思うと少し気が楽になります。
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我が家で試して効果があった工夫たち
1. 「一口だけルール」
「全部食べなさい!」より「一口だけでいいよ」と言う方がプレッシャーが減ります。意外と一口食べたら次も食べる、なんてことも。
2. 見た目を変えてみる
同じにんじんでも、星型に切ったら「おおっ」と食べたりします。小皿をずらっと並べて“お子様ビュッフェ”風にするのも、なぜかテンションが上がるポイント。
3. 食卓を遊びに変える
「ブロッコリーさんを口の電車に乗せてあげよう!」なんて言うと、ただの野菜が急にヒーローに昇格。3色食べたら「パワーアップ!」ゲームも盛り上がります。
4. 親の大げさリアクション
子どもの前で「うわっ!このにんじん甘い!ママの元気レベル上がった!」と実況すると、子どもも「ほんと?」とちょっと食べてみたくなることも。
5. 食べない日は割り切る
どんな手を使っても食べない日、ありますよね。そんな時は「今日はそんな日か」と流してOK。1週間単位で見れば、案外ちゃんと食べています。
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親の心を守るのも大事
「食べない=私の料理がダメだった」と思うとしんどくなります。
でも子どもはちゃんと必要な栄養を自分で調整していることも多いんです。だから、ご飯の時間を“戦場”にしないことが一番のコツかもしれません。
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まとめ
食べムラは育児あるあるで、誰のせいでもありません。
小手先の工夫も大事ですが、いちばん大事なのは「親が笑顔で食卓を囲めること」。それがきっと、最高の栄養になるはずです。
「子どものご飯の食べムラをゆる〜く攻略!今日から試せる5つの工夫」
育児ボルママ

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ボルママ
元看護師のママです。育児と看護の経験を活かして、子育てに役立つ情報や生活の知恵を発信しています。夫の手作りブログで日々奮闘中!