こんにちは!ボルママです。
今年年中の長男、幼稚園から帰ってきたら開口一番、
「〇〇くんとケンカしたーー!!」
はい、きました。幼稚園あるある第3位くらいにはランクインするエピソードです(笑)。
でも実は、このケンカ。親にとっては「胃が痛い問題」ですが、子どもにとっては人間関係の筋トレなんです。
ケンカ=悪いこと?
ついつい「仲良くしなさい!」と口走りがちですが、ケンカを通じて子どもは
• 自分の気持ちを主張する力
• 相手の気持ちに気づく力
• 折り合いをつける力
を鍛えています。大人でも難しいコミュニケーションスキルを、砂場で習得中だと思うと、少し見守る気持ちが持てるかもしれません。
実践ポイント3つ
1. まずは聞き役に徹する
「ふんふん、そういうことがあったんだね」と、実況アナウンサーのように淡々と聞く。ここで「誰が悪いの?」と裁判長にならないのがコツ。
2. 気持ちを言葉に変える練習
「怒ったんだね」「悲しかったんだね」と親が通訳してあげると、子どもも「あ、これは“怒り”っていうんだ」と理解できます。
3. 解決アイデアを一緒に探す
「次はどうしたらいいかな?」とクイズ感覚で考える。正解はひとつじゃないので、子どものアイデアに「なるほど!」と乗っかってあげると自信につながります。
親の心を軽くする合言葉
「ケンカは未来の人間関係トレーニング」
これを心の中で3回唱えると、少し胃薬の消費量が減る…かもしれません(笑)。長い目で付き合うことばかりですが、お互い頑張りましょう👍
「幼稚園バトル勃発!? うちの子とお友達ケンカ問題を“成長のチャンス”に変えるコツ」
育児ボルママ

👩⚕️
ボルママ
元看護師のママです。育児と看護の経験を活かして、子育てに役立つ情報や生活の知恵を発信しています。夫の手作りブログで日々奮闘中!