兄弟げんか期を乗り切る!親が疲れないための実践テクニック☆

育児
兄弟げんか期を乗り切る!親が疲れないための実践テクニック☆

こんにちは!ボルママです。

兄弟げんかは、子育ての避けて通れないイベント。
私自身も三人姉弟だったため数々の試合を重ねてきました。
そして、現在我が家でも毎日のように兄妹喧嘩が始まり、そして仲裁の毎日です。
「またケンカか…」とイライラするより、仕組みで防ぐ&収める工夫を持っておくと、親の心がぐっと軽くなります。
私もまだまだ答えが出ていない手探りの毎日ですが、こうした方が楽になるかも?というポイントをまとめてみました。



🔧 今日から使える実践テクニック

1. ルールは事前に決めて「見える化」する

「交代は5分ごと」「おやつは1人1個」など、よく起こる争点は事前にルール化。
ホワイトボードや紙に書いて貼っておくと「ママが決めた!」ではなく「ルールだからね」と言いやすくなります。



2. 「ジャッジしない」を徹底する

どちらが悪いかを決めると、必ず片方が不満を抱えます。
「どっちも大事だよ。どうしたら両方が納得できる?」と解決策を一緒に考えるスタンスが効果的です。



3. 交渉スキルを育てる

すぐに取り上げたりせず、「どうやったら順番を決められる?」「交換条件はある?」と聞いてみましょう。
これを繰り返すことで、相手と折り合いをつける力が身についていきます。



4. クールダウンタイムを設ける

言い合いがヒートアップしたら、物理的に距離をとるのが一番安全。
「5分間別の部屋で休憩」と区切ると、感情が落ち着きやすくなります。



5. 一緒に使える工夫を準備する
        •       タイマーで交代
        •       色違いや同じものを2つ用意
        •       一緒に遊べるルールを考える

事前に「分けやすい仕組み」を整えておくと、ケンカの回数自体が減ります。



🌸 親の心を守る考え方

兄弟げんかは「社会性を学ぶ大切なプロセス」。
親が毎回完璧に収める必要はありません。
安全を見守りつつ、子ども同士で解決する力を伸ばすことが、長い目で見て一番の近道です。



🎁 まとめ
        •       ルールを事前に決めて見える化
        •       ジャッジはせず、解決策を考えさせる
        •       交渉力を育てる質問を投げかける
        •       クールダウンでリセット
        •       「分けやすい仕組み」で予防する

兄弟げんかはゼロにはできませんが、親が消耗しない仕組みは作れます。
ちょっとした工夫で「今日も無事に終わった」と思える日が増えていきますよ。お互い頑張りましょうね。笑

最終更新: 2025/9/3